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もりおか中津川まち歩きスタンプラリー、今年も エリア拡大、新スタンプも

「新緑の盛岡を歩いて楽しみましょう」と森さん

「新緑の盛岡を歩いて楽しみましょう」と森さん

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 地域の店主などで構成する「紺屋町かいわい街並み協議会」は4月29日から、「第7回もりおか中津川まち歩きスタンプラリー」を開始する。

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 同イベントは「紺スタ」の愛称で親しまれ、紺屋町かいわいを中心に中津川沿いの店舗や施設を巡りスタンプを集めるまち歩きイベント。今年はエリアを下の橋周辺まで拡大し、全57カ所が参加する。

 同協議会の森理彦さんは「中津川沿いといっても、前回までは上の橋から中の橋までのエリアが中心だった。下の橋エリアが仲間に加わったことで、スタンプの数も増え、集め応えのあるスタンプラリーになっている。期間も長いのでゆっくり巡ってもらえれば」と話す。

 今回のテーマは「中津川と5つの橋」。参加施設57カ所分の「お店スタンプ」は、各店ごとのオリジナルで26個が新しい絵柄となる。テーマに合わせたテーマスタンプは全部で5つあり、上の橋・与の字橋・中の橋・毘沙門橋・下の橋の中津川に架かる5つの橋に関連するものを用意する予定。お店スタンプを集めた個数に合わせ、景品やプレゼントが当たる応募券を進呈、お店スタンプ57個とテーマスタンプ5個を全て集めた参加者は限定の特大コンプリートスタンプが押せる。

 昨年から始まった「お買い物すごろく」も実施。ラリー参加店で買い物や飲食をすると「すごろくミニはんこ」が押され、集めた数に合わせて景品がもらえるほか、全てのミニはんこを集めると「すごろくあがりスタンプ」が押される。

 参加には「スタンプブック」(300円)が必要。1000部限定で、3月20日に事前予約を始め、4月15日から参加施設の一部でも販売する。

 森さんは「期間中は桜から新緑へと移り変わるシーズンで、まち歩きにはぴったりだと思う。知らない場所や普段は足を運ばないエリアに遊びに行くきっかけになると思う。ぜひ参加してまちを楽しんで」と呼び掛ける。

 詳しい参加方法や参加店舗、スタンプブックの購入方法はフェイスブックページで確認できる。

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