7月7日は「乾シイタケの日」、岩手の原木シイタケを都営地下鉄でアピール

中づりポスターでは、ゆるキャラ「ゲンボくん」と「わんこきょうだい」で岩手の原木シイタケをアピール

中づりポスターでは、ゆるキャラ「ゲンボくん」と「わんこきょうだい」で岩手の原木シイタケをアピール

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 岩手県は特産品である原木シイタケの販売促進を目的に7月7日、東京都営地下鉄の全車両に中づりポスターを掲出した。

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 一般的には知られていないが、同7日は「乾シイタケの日」。それに合わせ、春に採れた肉厚の原木シイタケを全国にアピールする。16日までは新橋、日本橋、市ヶ谷、六本木など主要10駅の壁などに大判ポスターも掲出している。

 ポスターには、三陸沿岸の洋野町で原木シイタケを栽培する若手の生産者・長根山裕也さんを起用。高齢化が進む生産現場の未来に、明るいイメージを取り入れた。また今回、ポスターのアイキャッチとして岩手県のゆるキャラ「わんこきょうだい」と共に新キャラクター「ゲンボくん」を登場させ、若い人に好き嫌いが多いとされるマイナスイメージの払拭(ふっしょく)に力を入れた。キャラクター制作は、県在住のイラストレーター、おがさわらゆうだいさんが手掛けた。

 岩手の原木シイタケの多くは乾シイタケとして高級料亭と取引され、カサの部分が白く割れた「天白どんこ」はキロ当たり数万円で取引されるという。品評会でも高い評価を受けており、今年も林野庁長官賞を宮古市の齋藤眞琴さんが受賞した。担当で県林業振興課の田島大さんは「菌床シイタケに比べて肉厚でうま味が多く含まれる原木シイタケの良さを、ぜひ知ってほしい」と呼び掛ける。

 中づりポスターの掲出は今月13日まで。7日は銀座数寄屋橋の路上で乾しいたけを2000袋、無料配布する。

(取材=三陸経済新聞)

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